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http://syarecowa.moo.jp/3/412.htm
何とも後味の悪い話です。
地獄とは(ここでは仏教に於ける解釈を参考にします)、一般的な認識だと生前悪い事をした人が落ちる所です。wikipediaより抜粋すると、「死後、人間は三途の川を渡り、7日ごとに閻魔をはじめとする十王の7回の裁きを受け、最終的に最も罪の重いものは地獄に落とされる。」とあります。つまり、何か罪を犯していないと地獄には落ちようがないのです。
懸命に病と闘っていた少女が一体どんな罪を犯したのか・・・。前世の因縁?呪い?不気味ですね。
もしも写真を撮ってすぐ現像して、娘が生きている内に写真を見ていたら、一体娘はどんな様子で写っていたのでしょうか。もしミイラのような例の姿に写っていて、例えばすぐにお祓いを受けさせたなら娘はもしかして地獄へ落ちなくても済んだのかも?と根拠もなく思ってしまいました。
幽霊は電磁波(?)に反応して写真に写りやすいなどと昔から言われていますね。
もっとも写真を撮った時は、娘はまだ幽霊でなく生きていたわけですが・・・。
この話とは関係ありませんが、小学生位の時に聞いた話で怖いと思ったのが、ある小学生が校内マラソン大会の前に亡くなってしまい、その後撮られたマラソン大会の写真を現像すると、亡くなったはずの小学生がゴールテープを切っている周りで、友人や先生達が目を閉じて合掌している写真に変わっていた、というものです。
これはマラソン大会に出られなかった小学生の強い思いが写真に現れたのでしょうが、そう考えると、ミイラのようになって写真に現れた娘は、もしかしたら地獄から母にSOSを送っているのではないでしょうか・・・。
短く、一見ありがちな話ながらも霊能者の最後の一言にはインパクトがあり、ぞくっとさせられました。